Windows用 フォルダ/ディレクトリ監視ソフト
ディレクトリモニター

リアルタイムにフォルダを監視

Directory Monitorは、フォルダ内の変更をトリガーにして、様々なアクションを実行します。

フォルダ監視でお悩みですか?

・フォルダの変更履歴をログに残したい
・フォルダ内のファイルの作成・変更などをメールで知らせたい
・ネットワーク上の共有フォルダの変更を通知で受け取りたい
・フォルダ内の特定の変更を検知してプログラムやバッチを実行したい
・変更をデータベースやSyslogサーバに送信したい

Directory Monitorは、このようなご要望にお応えします。

Directory Monitorの特徴

  • フォルダ変更をリアルタイムに監視
  • 変更の内容をログに記録
  • 変更をメールで通知
  • 変更をトリガーにプログラムを実行
  • 変更の内容をデータベース、Syslogサーバに送信
  • Windowsサービスとして動作

Directory Monitorは、インストールされたWindows端末から複数のフォルダを監視できます。
フォルダ毎に異なる監視設定ができ、監視目的に合わせて1つのDirectory Monitorから複数のフォルダを一括監視できます。
Directory Monitorは、ローカルドライブだけでなく、ネットワーク上の共有フォルダやNASでホストされているフォルダも監視できます。(共有フォルダやネットワーク上のフォルダ監視では、取得できる情報や機能が異なる場合があります。)

その他にも監視の信頼性を向上する機能を持ちます

Windowsサービス実行

Windowsサービスとして設定することができるので、OSが起動していれば常に監視は実行されます。

詳細

ユーザー検出

ローカル、およびネットワーク経由でファイルシステムを変更したユーザーおよびアプリケーションプロセスを検出

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スナップショット

ネットワーク接続の問題や停電などで監視対象のフォルダにアクセスできなかった間も可能な範囲で変更の検知を試みます。

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導入事例

Directory Monitorは、様々な用途にご利用をいただいております。

ランサムウェア感染時の検出、対策

ランサムウェアは、一般的に感染後にCドライブフォルダ内のファイルを暗号化します。 Directory […]
詳 細

FAX複合機の監視

受信したFAXを自身の共有フォルダやWindowsの共有フォルダ内に保存するFAX複合機で、FAXの […]
詳 細

共有フォルダのログ取得

共有フォルダを監視し、ファイル作成、変更、削除などのイベントをログ情報に保存します。Windowsベ […]
詳 細

PCI DSS 要件10対応

アクセスログの取得により、PCI DSS 要件10への対応を支援します。Directory Moni […]
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共有フォルダの変更をメール通知

部門内で使用している共有フォルダに新たにファイルが作成された場合に、部門内の社員へファイルが追加され […]
詳 細

ファイルの自動コピー・移動

フォルダ内にアプリケーションにより自動生成されるファイルを自動的にコピーや移動を実施できます。Dir […]
詳 細

機能
(Pro版を対象としております)

リアルタイム通知

ファイルの変更、削除、名前の変更、新しいファイル、ファイルへのアクセス、ファイルシステムやネットワーク共有上の非アクティブな状態を、ミリ秒単位で通知します。
  • ローカルディレクトリまたは隠しフォルダ/共有を含むネットワーク共有の監視
  • サブディレクトリ内のすべてのファイルとファイル属性の変更を検出するオプション
  • イベント検出ごとのバルーン通知
  • ディレクトリごとのフィルタパターンを含む除外設定
  • コンソールアプリケーションとしての利用
  • 1秒間に400件以上の変更イベントキャプチャと処理

ユーザーによる変更を検出

どのユーザーがディレクトリやファイルを変更しているかを、ほぼリアルタイムで検出します。
  • アプリケーションのプロセスとローカルの変更をレポート
  • ユーザーをローカルで/ネットワーク内のネットワーク共有を検出
  • 監査を有効にするためのマシンとディレクトリの自動構成
  • 悪意のあるユーザーが無効にしようとしても、システム監査ポリシーをそのまま適用

スナップショットによる信頼性

スナップショットを有効にすると、ネットワークがダウンしているときや停電中でも変更を検出できるようになります。
  • ディレクトリとファイルの統計情報の高速スナップショット
  • ユーザーやプロセスの検出だけでなく、変更を見逃しません。

Windowsバックグラウンドサービスとして監視

ディレクトリモニターは、複数のユーザー構成を持つWindowsサービスとしてインストールできます。
  • 変更を監視し続けるためにマシンにログインする必要はありません。
  • ユーザーインターフェイスによる簡単な設定とインストール
  • バックグラウンドでの実行によるリソースの節約

監視ログを自動的に保存

後で検査するためにファイルシステム変更イベントをテキストログに保存します。
  • マクロを使用してイベントに基づいてコンテキスト情報を出力
  • 必要なデータだけにカスタマイズ可能な出力形式(CSVなど)
  • 名前の変更も可能なログファイル管理、および月ごとのコピーへのログを分割
  • すべての監視設定を同じファイルに記録
  • PCI DSS 要件10への対応支援にもご利用いただけます

イベント発生時にスクリプト/アプリケーションを実行

オプションにより、1つまたは複数のファイルシステム変更イベントが発生したときに、任意の外部スクリプトやアプリケーションを実行します。
  • マクロを使用してイベント情報に基づいてスクリプトにコンテキストパラメータを渡します。
  • スクリプトまたはアプリケーションをバックグラウンドでサイレントモードで実行
  • スクリプトまたはアプリケーションが複数のインスタンスを実行できない場合の順次実行オプション
  • バッチ処理のイベント、遅延、または非アクティブの数に基づいたトリガー

ファイルシステムの変更をメール送信

イベントごとに、または一定数の変更を一括して複数の受信者に電子メールを送信できます。
  • すべての電子メールサーバーに対応する柔軟な構成オプション
  • マクロを使用したイベントに基づくコンテキスト情報の提供
  • イベント数、一定期間後のイベント、バッチ処理の遅延または非アクティブになどルールに基づく送信
  • 短期間で大幅な変更が発生した場合のスパムを防止するための調整

イベントをリレーショナルデータベースに保存

ファイルシステムイベントを、リレーショナルデータベースに保存できます。
  • SQL Server、MySQL、PostgreSQL、およびOracleのサポート
  • 必要なデータベーススキーマの自動作成

音による通知

変更が発生したときに音声で通知します。
  • サウンドは、ファイルシステムイベントごとに1回再生されます。
  • アクションを実行してユーザーインターフェイスを表示するまで、サウンドはループ内で連続的に再生されます。
  • WAVファイルのみがサポートされています。

ファイルシステムイベントメッセージをSyslogサーバへ送信

ディレクトリイベントメッセージをローカルまたはネットワーク上のSyslogサーバに送信します。
  • デフォルトのSyslog設定オプション
  • RFC3164およびRFC5424 Syslogヘッダー形式の両方をサポートします。
  • マクロを使用して各ディレクトリの独自のメッセージ形式を定義できます。
  • メッセージのファシリティと優先度を選択できます。