Windows用 フォルダ/ディレクトリ監視ソフト
ディレクトリモニター

FAQ

Directory Monitorに関する、よくあるご質問(FAQ)

購入について

  • 利用可能な決済方法を教えてください。
    コンビニ決済、クレジットカード決済、銀行振込、又は請求書の発行(法人様のみ)によるご購入が可能です。
    購入に関する詳しい情報は、こちらをご参照ください。
  • Directory Monitorを購入すると何が届きますか?
    Directory Monitorはダウンロード販売となっておりますので、製品のライセンスキー情報のみを電子メールにてお送りいたします。パッケージやメディアでの納品はございません。

試用版、無償版について

  • 試用版、無償版から正規版へ移行できますか?
    移行可能です。ご購入いただいたPRO版のライセンスをアクティベートすることにより正規版へそのまま移行できます。
    無償版でロックされていた機能は、PRO版としてアクティベートすることでアンロックされ使用可能になります。
  • 試用期間の延長はできますか?
    試用期間の延長はできません。試用期間内に動作や設定をご確認ください。
  • 無償版とPRO版の違いを教えてください
    それぞれの機能の違いについては、こちらをご参照ください。

ライセンスについて

  • 製品としてアクティベーション済みのライセンスを別のPCへ移行することはできますか?
    移行可能です。現在利用中のDirectory Monitorでアクティベートの解除を実施することで、ライセンスを別のPCでアクティベートすることができます。
    アクティベートの解除は、ヘルプメニューのデアクティベートから実施できます。(インターネットに接続している必要があります。)
    インターネット接続を持たない環境やPCの問題などによりデアクティベートができない場合は弊社まで電子メールにてお問合せください。
    デアクティベート実施後は、Directory Monitorは無償版として動作します。
  • ライセンスキーが届きました登録方法を教えてください。
    アンロック(アクティベート)方法については、こちらをご参照ください。
  • インターネット接続を持たないPCからもでアクティベートできますか?
    可能です。オフラインによるアクティベート方法をご用意しております。
    オフラインでのアクティベート方法については、こちらをご参照ください。
  • 3マシンライセンスを購入しましたがライセンスが1つしか届きません。
    3マシンライセンスなど複数のマシンライセンスを購入した場合、1つのライセンス情報のみをお送りしています。
    1つのライセンスで、購入いただきましたマシンライセンスの数まで登録(アクティベート)することができます。

技術サポートについて

  • 技術サポートについて教えてください。
    お問い合わせ先などのサポート情報については、こちらをご参照ください。
    ライセンス発行日より1年間の弊社技術サポートが含まれます。次年度以降のサポートは、有償のサポート更新が必要となります。
    保守更新については、こちらをご参照ください。

機能について

  • ネットワーク上の共有フォルダを監視できますか?
    監視可能です。Directory MonitorがインストールされているPCからアクセス可能なネットワーク上のフォルダを監視することができます。監視対象のディレクトリには適切なアクセス権が付与されていることが必要です。
    また検出できる項目は、フォルダがホストされている環境や権限により異なります。
    ネットワーク上のディレクトリを監視する場合は、フルパスでディレクトリを指定する必要があります。
  • ユーザー検出オプションを有効にしましたが、ログにユーザー情報が表示されません。
    Windows以外の共有フォルダやネットワークフォルダを監視する場合、ユーザー検出は利用できません。
    Windowsのフォルダを監視する場合でも、ユーザー情報が表示されない場合、監視対象のフォルダに対するアクセス権などによりユーザー情報を取得できない場合があります。
  • プログラムが作成する一時ファイルが検出されてしまいます。
    これは一時ファイルを作成するプログラムがどのような一時ファイルを作成するかにより異なります。 多くの場合はDirectory Monitorの設定、フィルターの除外するパターンで一時ファイルを除外することで一時ファイルの検出を回避できます。
    フィルター機能では、ワイルドカード( * )を使用する事ができます。
    例えばMicrosoft社のWordやExcelの場合、*~$*.* を設定いただくことで一時ファイルの検出を回避できます。(必ず正しく検出、除外されるかテストを実施してください。)
    また、監視するディレクトリで検出する対象が決められたプログラムのファイルのみでよい場合は、「含む」のフィルター機能を使用することで対象となるプログラムの一時ファイルのみを検出することができます。
  • Directory Monitorを使用するPCは、どのくらいのマシンスペックが必要ですか?
    これは監視対象のフォルダ数と発生するイベント数により異なります。
    監視対象のフォルダで非常に多くのイベントが発生する場合は、より高いスペックのCPU、多くのメモリが必要となります。
  • メール通知機能で通知内容の変更はできますか?
    変更可能です。メール通知では、送信先(複数宛先か)、件名、ヘッダー、本文、フッター、添付ファイルの設定が可能です。
    本文の編集には内蔵された簡易的なエディタ、およびHTMLエディタを使用することができます。
    件名や本文には、マクロを使用して監視対象のフォルダのパスや、変更があったファイルのパスを挿入することもできます。
    例えば、メール本文に変更のあったファイルへのフルパスを挿入し、リンクをクリックすることで、対象となるファイルを開くこともできます。
  • プログラム実行機能では何ができますか?
    イベント発生時に指定した.exe、.bat、.com、.cmdファイルを実行できます。
    また、実行時のパラメータとしてファイルのフルパスなどのマクロを利用できます。これにより、指定したプログラム実行時のパラメータとしてファイルのフルパスや日付、時刻などを利用できます。
  • 発生するイベントにより実行する内容を変えたいので、同じディレクトリを監視する設定を複数作成できますか?
    作成可能です。この機能は発生するイベントにより異なる内容を実行したい場合に便利です。
    例えば、監視対象となるフォルダで「PDF(.pdf)ファイルが新規作成された場合は、xxx.exeを実行」、「テキストファイル(.txt)が削除された場合には、xxxxへメールを送る」という設定ができます。 1つの監視ディレクトリで、イベント毎に異なる内容を実行したい場合は、同じディレクトリをイベント別、実行内容別に設定できます。
  • Windowsのイベント ログに毎秒「サービス コマンドが正常に処理されました」というメッセージが記録されます。

    バックグラウンドサービスオプションを有効にしている環境でユーザーインターフェイス(タスクトレイの常駐を含む)を終了させると、「サービス コマンドは正常に処理されました」メッセージの記録は停止します。
    Windowsイベントビューアのアプリケーションに記録される「サービスコマンドは正常に処理されました」メッセージは、バックグラウンドサービスオプションを有効にしている状態の場合、ユーザーインターフェイスを終了させると、記録されなくなります。
    これらのメッセージをDirectory Monitor側の設定では停止することはできません。(このメッセージの記録がシステムのパフォーマンスを低下させることはありません。)
    Directory Monitorユーザーインターフェイスは、インターフェイスの実行中に監視を開始しないように、インストールされたサービスインスタンスにハートビートサービスコマンドを(1秒ごとに)送信します。これは、各アプリケーションが監視責任を負うため、信頼性を確保するために実行されています。これらのメッセージはアプリケーションによって作成されたものではないので、停止することはできません。これはサービスコマンドがDirectory Monitorサービスだけでなく、任意のサービスに送信されるたびに、Windowsによって作成されるメッセージです。
    ユーザー インターフェイスを閉じて、サービスに監視の責任を引き継がせると、これらのメッセージは記録されなくなります。
    サービスとユーザー インターフェイスを同時に実行すると、これらのメッセージが表示されます。
    アプリケーションがイベントをより確実に監視するための信頼性を向上するため、サービスへのハートビートが必要になりますが、これはユーザー インターフェイスがアクティブな場合に限られます。